【骨格・体型別】ママ水着の選び方完全ガイド!洋ナシ・リンゴ型も即・着痩せする「神デザイン」と失敗しない通販のコツ
「ネットで可愛い水着を見つけたけど、私が着たらモデルさんとは全然違う……」
「産後、体型のどこが変わったのか自分でもよく分からないけど、とにかく昔の水着が似合わない!」
そんな「水着迷子」になっていませんか?
実は、似合う水着が見つからないのは、あなたのスタイルのせいではありません。自分の「骨格タイプ」や「肉付きの重心」に合ったデザインを選べていないだけなのです。
今回は、アパレル業界でも重視される骨格診断の要素を取り入れつつ、ママに多い**「洋ナシ型」「リンゴ型」「砂時計型」などの体型タイプ別**に、絶対に失敗しない水着の選び方を徹底解説します。
さらに、ただ隠すだけじゃない「おしゃれなラッシュガード」の着こなしや、通販で失敗しないためのチェックポイントもご紹介。
今年の夏こそ、試着室の鏡を見てガッカリしない、運命の一着を手に入れましょう!
ステップ1:あなたはどこにお肉がつきやすい?「体型タイプ」セルフチェック
まずは敵を知り、己を知ること。鏡の前に立って、自分の体型がどのタイプに近いかチェックしてみてください。
1. 下半身どっしり「洋ナシ型」さん
特徴: 上半身は比較的華奢だけど、お尻や太ももがしっかりしている。パンツスタイルだと太ももで引っかかることが多い。
悩み: お尻の大きさ、太ももの張り出し。
2. お腹ぽっこり「リンゴ型」さん
特徴: 手足は意外と細いのに、お腹周りに浮き輪のようなお肉がつきやすい。全体的に丸みのあるシルエット。
悩み: ウエストのくびれがない、胃が出ている。
3. 全体的に華奢「バナナ型(長方形型)」さん
特徴: 凹凸が少なく、ストンとした少年のような体型。太りにくいけれど、女性らしい曲線が出にくい。
悩み: 寸胴に見える、貧相に見えてしまう。
4. 上半身ガッチリ「逆三角形型」さん
特徴: 肩幅が広く、二の腕がしっかりしている。スポーツ経験者に多いタイプ。
悩み: いかつく見える、可愛らしいデザインが似合わない。
ステップ2:【タイプ別】マイナス5kg見えする「正解デザイン」はこれ!
自分のタイプが分かったら、欠点を補正し、長所を伸ばすデザインを選びましょう。
🍐 洋ナシ型さんにおすすめ:「Aライン」と「ハイウエスト」
下半身のボリュームを隠すには、スカートタイプの水着が最強です。
ワンピース+フレアスカート: 腰の位置からふわっと広がる「Aラインワンピース」は、お尻と太ももを完全にカモフラージュしてくれます。
視線を上に集める: オフショルダーや胸元にフリルのあるデザインを選び、視線を華奢な上半身に誘導するとバランスが整います。
NGアイテム: 太ももが強調されるボクサーパンツ型や、装飾のないシンプルなビキニショーツ。
🍎 リンゴ型さんにおすすめ:「タンキニ」と「ギャザー加工」
お腹周りをカバーするには、締め付けすぎずにラインを隠す工夫が必要です。
ふんわりタンキニ: トップスがキャミソールのように裾広がりになっている「タンキニ」なら、お腹のぽっこりを物理的に覆えます。
ギャザー・ドレープ入り: お腹部分にクシュクシュとしたギャザーが入っているワンピースは、生地の陰影でお腹の膨らみを誤魔化せます。
NGアイテム: お腹が丸出しになるビキニはもちろん、体のラインを拾いすぎる薄手のピタッとしたワンピース。
🍌 バナナ型さんにおすすめ:「フリル」と「立体感」
メリハリをつけるために、装飾でボリュームを足しましょう。
フリルやリボン: 胸元や腰回りに大ぶりのフリルがついたデザインは、ボリューム感をプラスし、くびれがあるように見せてくれます。
カッティングデザイン: ウエスト部分が左右からえぐれているような「モノキニ」は、視覚効果で強制的にくびれを作り出します。
NGアイテム: 飾りのないスクール水着のようなシンプルすぎるワンピース。
🔻 逆三角形型さんにおすすめ:「太めストラップ」と「Vネック」
肩幅を目立たなくするには、「縦のライン」を作ることが重要です。
Vネック: 深めに開いたVネックは、首を長く見せ、肩幅の広さをスッキリ見せる効果があります。
太めのストラップ: 紐が細いと肩の広さが強調されるため、タンクトップのような太めの肩紐を選ぶと華奢見えします。
NGアイテム: 肩を強調するホルターネックや、小さなチューブトップ。
ステップ3:もはや水着の一部!「ラッシュガード」をおしゃれに着こなすコツ
「ラッシュガード=日焼け対策の黒いパーカー」だと思っていませんか?
今は「服見え」するおしゃれなラッシュガードがトレンドです。これを活用しない手はありません。
1. 「セットアップ」で洋服感覚に
トップスとショートパンツが同じ素材・柄で作られているセットアップタイプが人気急上昇中。水に入らない時でも、そのままカフェに行けるようなリネン風の素材やワッフル素材のものがおすすめです。これなら、気になる体型を全身まるごとカバーできます。
2. 「ドルマンスリーブ」で二の腕&脇肉カバー
袖がゆったりとしたドルマンスリーブのラッシュガードは、二の腕の振袖肉や、ブラジャーからはみ出る脇肉を一切感じさせません。風通しも良いので、暑いビーチサイドでも快適です。
3. 濡れても重くならない素材選び
通販で買う際は「速乾性」「軽量」というキーワードを必ずチェックしてください。安すぎるラッシュガードは、水を含むと重くなり、体に張り付いて逆にボディラインを目立たせてしまうことがあります。
ステップ4:通販で失敗しないための「賢い買い方」とブランド選び
最後に、試着できない通販で水着を買う際のリスク回避術をお伝えします。
実寸サイズ(cm)を必ず確認する
「普段MサイズだからMでいいや」は危険です!水着はブランドによってサイズ感が全く違います。特に海外ブランドは大きめ、韓国通販は小さめの傾向があります。
手持ちの下着や服のサイズをメジャーで測り、サイトの「サイズ表(実寸)」と比較しましょう。特に重要なのは**「ヒップ」と「アンダーバスト」**の数値です。
口コミ(レビュー)の「身長・体重」を見る
自分と近い身長・体重の人のレビューを探しましょう。「160cm 55kgでLサイズがぴったりでした」といった具体的な情報は、サイズ表よりも信頼できます。
返品・交換ポリシーをチェック
「イメージと違った」「サイズが合わなかった」という理由でも返品・交換が可能か、購入前に必ず確認しましょう。片道送料負担で交換してくれるショップを選ぶと安心です。
狙い目の価格帯は?
あまりに安すぎる(2,000円以下など)水着は、生地が薄くて透けたり、裏地がついていなかったりすることがあります。
大人のママにおすすめなのは、4,000円〜8,000円の価格帯。このクラスになると、生地に厚みがあり、補正下着のようなホールド力(着痩せ機能)を備えているものが多くなります。
まとめ:自分の「型」を知れば、ネット通販は怖くない!
体型カバーというと「とにかく隠す!」と考えがちですが、大切なのは**「出すところは出し、隠すところは隠す」というバランス**です。
洋ナシ型なら、デコルテを出してスカートで隠す。
リンゴ型なら、手足を出してお腹をふんわり隠す。
逆三角形型なら、胸元を縦に開けて肩をカバーする。
このように、自分の骨格や体型の特徴に合わせた「型」を選べば、ネット通販でも失敗することは激減します。
お気に入りのデザインが見つかったら、今年の夏は思い切って子供たちと一緒に水遊びを楽しみましょう。ママが笑顔で楽しんでいる姿こそが、家族にとって最高の夏の思い出になるはずです。
さあ、あなたを一番輝かせる「シンデレラ水着」を探しに行きませんか?