海やプールでも「ずっと綺麗」をキープ!ママのための水着後も崩れないヘアスタイル集
「子供と一緒にプールを楽しみたいけれど、髪が濡れてボサボサになるのが嫌…」「水着の時は可愛くしていたいのに、気づけばお疲れモードのヘアスタイルに」と悩むママは多いはず。
特に子連れのレジャーでは、自分の髪を何度も直す時間は取れません。水に濡れても崩れにくく、かつ帽子やラッシュガードとの相性も抜群なヘアアレンジを知っておくだけで、夏の思い出写真の仕上がりが劇的に変わります。
この記事では、不器用なママでも数分で完成する、水着にぴったりの「崩れない・邪魔にならない・垢抜ける」ヘアスタイルアイデアを詳しく解説します。
1. 「濡れる前提」で考える!崩れにくさNo.1の編み込みスタイル
水遊びで最も厄介なのは、髪が濡れて束感が出てしまうこと。あらかじめタイトに編み込んでおくことで、濡れても「乱れ」ではなく「質感」としておしゃれに見せることができます。
サイド編み込み×低めお団子
顔周りの毛をサイドから後ろに向かって編み込み、低い位置でお団子にするスタイルです。
メリット: 浮き輪を持ったり子供を抱っこしたりしても、襟足の髪が邪魔になりません。
おしゃれポイント: 編み込みを少し指でつまんで引き出し、あえて「ゆるさ」を出すことで、こなれ感がアップします。
フィッシュボーンのポニーテール
普通の三つ編みよりも編み目が細かいフィッシュボーンは、崩れにくさが抜群です。
コツ: 高めの位置ではなく、あえて耳の下あたりの低い位置で編むと、大人の落ち着いた雰囲気を演出できます。
2. 帽子との相性抜群!キャップ&ハット向けアレンジ
日焼け対策に欠かせない帽子ですが、脱いだ時の「ぺたんこ髪」が気になりますよね。帽子を被ることが前提のアレンジなら、脱いだ後も手直しが最小限で済みます。
ダブルくるりんぱ
髪を上下二段に分け、それぞれを「くるりんぱ」するだけの手軽なアレンジ。
メリット: 後頭部に立体感が出るため、キャップの後ろの穴から毛先を出した時に、横顔がとても綺麗に見えます。
時短テク: ゴムだけで完成するので、ピンを使わず、アクティブに動く日に最適です。
低めのツイン三つ編み
「ツインテールは子供っぽい?」と思われがちですが、低い位置でタイトに編めば、海外のビーチスタイルのようなおしゃれな印象に。
活用術: 麦わら帽子を被る際に、左右に編み目が見えることで、顔周りが華やかになります。
3. 「濡れた後」も可愛さをキープするヘアアクセ活用術
もし髪が濡れてしまっても、ヘアアクセサリーの力を借りれば一瞬で「お直し」が完了します。
存在感のあるバンスクリップ
濡れてしまった髪をサッと一つにまとめて留めるだけで、ラフなアップスタイルが完成します。
選び方: 水に強いプラスチック製や、マットな質感のニュアンスカラーを選ぶと、水着の雰囲気とも馴染みやすくなります。
幅広ターバン・カチューシャ
前髪や顔周りの後れ毛が濡れて顔に張り付くのを防いでくれるのが、太めのターバンです。
効果: 産後の「アホ毛」や気になる生え際も隠してくれるため、多くのママに支持されている神アイテムです。
4. 水着ヘアを美しく保つ「事前の仕込み」と「アフターケア」
髪の崩れを防ぐには、アレンジ前の準備も大切です。
重めのバームでコーティング
アレンジ前に、ヘアバームやオイルをしっかり馴染ませておきましょう。髪の表面をコーティングすることで、水の侵入を防ぎ、濡れた後のパサつきを抑えることができます。
紫外線ダメージを最小限に
髪も肌と同じように日焼けをします。UVカット効果のあるヘアスプレーを仕上げに振っておくと、夕方の髪のゴワつきを軽減でき、お風呂上がりのケアが楽になります。
まとめ:髪型を味方につけて、夏を全力で楽しもう!
「濡れたら終わり」ではなく、「濡れても可愛い」スタイルを味方につけることで、ママのレジャーはもっと自由になります。
今回ご紹介したスタイルは、どれも特別な道具を使わずに数分でできるものばかり。お気に入りの水着に合わせて、今年はヘアアレンジまで含めたトータルコーディネートを楽しんでみませんか?ママが笑顔でいられることが、家族にとって一番の思い出になるはずです。